ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演したさだまさし(右) シンガー・ソングライターのさだまさし(73)が14日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。ヤクルトの球団マスコット、つば九郎と、つば九郎の担当で2月に死去した球団職員とのエピソードを明かした。
14日に発売された、自身50作目のオリジナルアルバム「生命の樹~Tree of Life~」に収録された楽曲「Tommorow」には、「つば九郎に会いたいな」という歌詞が含まれている。
「僕はつば九郎に会ってから、燕語が話せるようになったからね。燕語でよく話していたの。1月24日が最後の筆談だったね。石川(雅規)くんや他のピッチャーと食事をするから、『つば九郎も来ない?』ってメールを送ったのが最後でした」
その後のアルバム制作過程では「明日があるじゃん。つらいことがあるけど、よかったあの頃に逃げようとしちゃだめだよって、いう歌を作りたかったの。そうしたら、自分でもびっくりしちゃったの。歌詞とメロディーが一緒に出てきちゃったから」。自然にできあがった曲だと明かした。
「つば九郎って『あしたがんばれ』っていうキャラなんだよね。ペナントレースが始まってしばらくたつでしょ? 神宮の試合を見るのがつらいよ。逆転ホームランを打っても、つば九郎が出てこないの。つばみが頑張っているけどね。お兄ちゃんの分までがんばっているけど。お兄ちゃんは毒がある分、体温を感じて。僕はそれが好きだったんだな」
さだは15日から、ニューアルバムを携えてコンサートツアーを開始する。