六回に生還し、ベンチの出迎えを受けるDeNA・桑原将志(撮影・荒木孝雄) (オープン戦、DeNA9-4オリックス、18日、横浜)DeNA・桑原将志外野手(31)が18日、オリックスとのオープン戦(横浜)で4安打2打点と固め打ちした。開幕戦の先発出場に向けて猛アピール。「結果を考えて自分の良さを出しきれていない部分があった。頭で考えていることと体でやろうとしていることが一致してきた」と手応えを口にした。
異なる4投手から安打を打ち分け、六回1死満塁では左翼フェンス直撃の2点二塁打。低めの直球にタイミングが合わなかったものの、コンパクトなスイングでうまくバットに乗せた。オープン戦の4安打は記憶にないという。軽打で快音を響かせ「この力感でいいんだなと改めて思った」とうなずいた。
昨季は日本シリーズでMVPに選ばれたが、開幕戦の先発はならず、レギュラーシーズンの出場は106試合。4年ぶりに規定打席に届かなかった。三浦監督は「捉えた当たりが出てきている。いいアピールだった」と評価した。「ポジションを任せられるように結果を残すしかない」と桑原。梶原、蝦名らとの定位置争いを勝ち抜く覚悟だ。(鈴木智紘)