侍ジャパン・井端弘和監督と楽天・三木肇監督に挨拶する楽天・宗山塁(左)=金武町ベースボールスタジアム(撮影・中井誠) 楽天春季キャンプ(3日、沖縄・金武)楽天のドラフト1位・宗山塁内野手(21)=明大=が1軍キャンプで2026年WBCメンバー入りに向けて決意を固めた。
「もちろん目指していくところの一つ。日本のトップレベルなので、やらなくてはいけないことがたくさんある。いずれそこの中心になっていけるようにしたい」
この日は侍ジャパン・井端監督がキャンプ地を訪れ、宗山があいさつに出向いた。昨年3月に行われた欧州代表戦で大学生ながら宗山を選出した同監督は「来年なら十分(代表に)入ってこられるポテンシャルを持っている」といい、WBCの戦力として「頭には入っている」と明言した。
久しぶりの再会で、プロ入り後の近況を聞かれた宗山は「直接声をかけていただいて、自分自身もうれしかったし、成長をアピールする気持ちは強くなった」と力を込めた。代表での経験は刺激になったという。まずは楽天での定位置獲得に向けて「一流の選手は自分の考えをしっかり持って簡単にプレーする。手本にしたいし、自分なりの一番いい形を目指して、試合では落ち着いてプレーをしていきたい」と前を見据えた。(広岡浩二)