プレゼント用の写真にサインする森下。来年も待ってるよー 年末恒例行事の「ミキハウス・サンスポMVP」の表彰式&ファン交歓会。本日のサンスポは、その模様でドド~ンと大特集しているから、今さらこの欄で書くまでもないのだが。
特別協賛のミキハウス・澤井英光経営企画本部常務取締役から賞金100万円が森下に贈呈され、ミキハウス所属の清水希容さんから花束が贈られた。東京五輪空手女子形で銀メダルに輝いた、美し過ぎるアスリートと説明したほうが分かりやすいか。森下担当として会場に来ていたトラ番・中屋友那が「きれいな人ですねぇ~」とボーっと眺めていたので、付け加えておく。
冒頭の挨拶は執行役員・サンケイスポーツ代表の菅沼克至。この賞が1988年に始まったことを紹介していた。
始まってから10年以上は、産経新聞大阪本社の役員室に受賞者がやってきて、表彰するスタイル。野茂英雄も新庄剛志もイチローもやってきたが、今のようなファン参加型ではなかった。
第1回受賞者は不惑の大砲・門田博光(南海)。ちょうどホークスが身売りして福岡への移転が決まり、その一方で門田自身の行き先が決まっていない時期。ホークス担当は日々、門田取材で右往左往。うちの会社の玄関に、他社が何十人も集まって、注目の人の帰りを待つ、何となく不穏な空気が漂っていた。
時は流れて36年後は、森下ダイスキ!ファンが集結。何百倍も楽しい、ステキなイベントになっている。そして、交歓会に参加したファンを最高の気分にしてくれたのが森下のトーク。その才は、ウワサ以上だった。
司会を務めていたのは、ことしも「梅じゅん」こと梅田淳アナウンサー。プロ野球ニュースでも、その名人芸を発揮しているレジェンドが思わず漏らしたほど。
「あれだけポンポンと返してくれたら、一番ありがたいんだよ。話芸も兼ね備えた、すごい選手になるで」
大絶賛だった。
森下のトークの腕を、事前に教えてくれていたのは中屋記者。タテジマの森下も、プレミア12の森下も、年中、密着取材してきた。
「このイベントの出演依頼をした際も、トークコーナーがあるから、本人がどんな反応をするか心配していたんです。ところが…」
心配顔の中屋に返ってきた森下の答えが、すごかった。
「大丈夫。任せておいて。トーク、最近すごく評判がいいんだ!」
どれだけ場数を踏んだのかは知る由もないが、本日の1面から3面までジックリ読んでいただければ、会場に来られなかった方も、すぐそばで聞いた気分になれたのでは。
これって、なかなかできるものではない。番記者として中屋も壇上に上がって、梅じゅんさんと一緒に森下とのトークに挑んだが、こちらはガチガチ。
「緊張したなんてもんじゃないです。壇上に立ったのは、高校時代の学園祭で友人が歌ったときにピアノ伴奏して以来。コブクロの曲を弾きました」
コブクロを弾けるのは立派なもの。中屋にそんな特技あったとは知らなかったが、トーク力は森下に遠く及ばなかった。まあ、及ばなくても、記事でしっかり伝えよう。森下も、森下ファンも、そのほうがうれしい。