契約更改交渉を終え、会見するオリックス・山崎颯一郎=大阪市此花区(撮影・榎本雅弘) オリックス・山崎颯一郎投手(26)が4日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、1700万円ダウンの年俸5300万円でサインした(金額は推定)。
「思っているようなシーズンではなかった。コンディション面でもかみあわなかった」
昨季は自己最多の53試合に登板し、リーグ3連覇に貢献。今季もセットアッパー候補と期待されたが、上半身のコンディション不良などで状態が上がらず、7試合登板にとどまった。11月の高知での秋季キャンプでは岸田新監督や厚沢コーチら首脳陣から密着指導を受け、投球時に体の重心が傾いてしまうという課題の克服に励み、「感覚的には(いい時に)戻ってきたというか、土台はできたなかと思う」とうなずいた。
首脳陣からはすでに来年2月の宮崎での春季キャンプでの初実戦の時期を伝えられていることを明かし「いつ投げるとかも言われているので。それを計算して12月、1月をしっかりやっていこうと思う」と気合。最速160キロの剛腕は来季へ「復活したな、と思われるような一年にしたい。一試合、一試合大事に投げていきたい」と挽回を誓った。