ファンクラブイベントに参加した森下。大忙しで中屋記者にボヤキまくり!? 12月最初の日曜日。
「アマスポーツが一気に増えて、担当デスクがとんでもなく忙しい季節がきました」
一般スポーツのデスク席に陣取る川端亮平が現場記者の電話対応に追われていた。
Jリーグは広島が逆転Vに望みをつなぐ白星を挙げ、ラグビーは100回目の早明戦。アメリカンフットボールは全日本大学選手権の準決勝で立命大が快勝して、甲子園ボウルは東西対決に。福岡国際マラソンでは日本歴代3位が飛び出し…。
紙面が足りない〝スポーツの冬〟。12月らしくなってきた。師走の到来だ。普段はどっしり座っている和尚さんまで12月に入ると走り出すから「師走」というんだよ、と子供の頃に教えられた。が、これは俗説なんだとか。でも、おかげで「睦月如月…」の12カ月の別称を書くテストは間違わずに済んだ。
師匠と呼ぶにはほど遠い、まだまだ駆け出しのトラ番・中屋友那。朝は鳴尾浜球場で若手の取材した後、新幹線で東京へ移動して、夕刻には村上&森下の取材を担当。こき使われている。原稿を書き終えると、新幹線に乗って大阪に舞い戻った。日帰り出張、ごくろうさま。
「どうってことないです。というより、昨日まで5連休をいただいてまして。元気ハツラツです」
プレミア12取材班の一員として、宮崎合宿で、台湾で、東京で、密着取材をして、なかなか休みが取れなかったから、その〝ごほうび〟の大型連休だった。
「プレミアの決勝で台湾に負けた後、森下に『あしたから5連休や』と言ったら、『なんで、そんなに休めるんですか? ボクなんて、ぎっしりスケジュールが埋まってますよ』と文句を言われました」
中屋によると、5日間ノンビリしている間も、森下は11月30日の阪神OB総会出席などなど、連日のように行事に引っ張りだこ。連日、紙面を彩っていた。
「休む暇もないんだなぁ。プロ野球で活躍した選手って、やっぱり大変なんだ、と改めて思いました」
充電完了の中屋の方は、さぞ、充実した5連休だっただろう、とその中身を尋ねてみたら…。
「それが、ほぼ部屋で飲んでましたね。台湾で自分への〝おみやげ〟に台湾ウイスキーというものを買って帰ったんです。これがメチャクチャおいしくて。すぐに1本空いてしまいました」
なんと怠惰な休日を過ごしているんだろうか。せめて、外に出歩いて飲みにいけばいいのに?と言ったら「宮崎、台湾、東京で散々、飲み歩いたので、部屋にいたかったというのも、あります」だって。要するに、中屋のオフ生活は酒、酒、酒?!
まあ、日々山ほど原稿を書いていますから、何をしたって許すけれど。本日の紙面でも、森下と村上の楽しいやり取りを原稿にしている。さすが休養十分?!
「阪神がCSに負けると、すぐにフェニックス・リーグ。そしてプレミア12。そして5連休。阪神の1軍選手を取材するのは1カ月以上ぶりなんです」
意外かもしれないが、オフの方が忙しいのがトラ番記者。帰ってきたトラ番には年末までフル回転で走り回ってもらいましょう。