今季終戦から一夜明けた14日、阪神・高橋遥人投手(28)が甲子園を訪れ、今の心境を明かした。
「1年間を振り返ったら、最後に駄目だった。『悔しい』というのも軽すぎる」
DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦で先発するも二回に4点を失い、試合の大勢を決められたのちにチームは敗戦。試合後に岡田監督や周囲の表情に目を移し、「終わらせてしまったということしか出てこない」と胸に沸いた感情は簡単に消せなかった。
その思いを晴らせるのは来季だ。完全復活のシーズンにすべくこの日も軽く体を動かし、1年間を通して先発ローテーションの一角として回りたいかと問われると「やっぱりそこは一番。もう年齢も年齢ですし」と決意。レベルアップを期してこのオフを過ごす。(須藤佳裕)