ベンチの楽天・今江敏晃監督=楽天モバイルパーク(撮影・土谷創造) (パ・リーグ、楽天-日本ハム、24回戦、5日、楽天モバ)スタートから重苦しい雰囲気に包まれた。楽天は11勝の藤井が先発し、味方失策にも足を引っ張られ、一回に2点を先制された。
消化試合にもかかわらず、温かい楽天ファンが本拠地・楽天モバイルパークに駆け付けた。試合前時点で6連敗中。それでも、選手に大声援を送り続けた。
秋風とともに、チームは1日のロッテ戦(楽天モバイルパーク)に敗れ、3年連続でクライマックスシリーズ進出の道が断たれ、4位も確定した。
2年契約の今江監督だが、来季の契約は白紙。監督1年目の指揮官は、3位と4位の差について、「要所でのミスがあり、攻撃では細かいプレーの詰めが甘かった。守備も含めてそうだと思う」と分析した。
Bクラス確定後、通例では来季を見据えて若手を積極的に起用するが、ベテランの起用も続く。この日も、フランコを「6番・一塁」でスタメンに抜てきするなど、疑問符がついた。
監督就任後は人気があり評判も高かったが、ここ最近は楽天ファンによるSNS上で、継投策や采配について手厳しい書き込みが急増した。球団は全日程終了後に、今江監督の来季契約について熟考するため、6日からの残り3試合が大きく影響する。