マウンドに別れを告げた西武・増田達至(撮影・田村亮介) (パ・リーグ、西武-ロッテ、24回戦、28日、ベルーナ)今季限りで現役を引退する西武・増田達至投手(36)が引退試合に臨んだ。
スタンドからの万雷の拍手の中、0-3の七回に登板。捕手も古賀からベテラン炭谷に代わった。1球目は142キロの直球でストライク。2球目は141キロが外れてボール。そして、3球目の真ん中高めの142キロを岡に左前にライナーで運ばれた。
6月14日のDeNA戦以来の1軍登板で、これが通算560試合目だった。
この3球で増田は降板し、ベンチ前に整列した渡辺監督代行やナイン一人一人と固い握手をこわした。
球団記録の通算194セーブを挙げている守護神は前日27日の引退会見で「自分の中では本当に充実した気持ちで引退できる。引退試合は最後のユニホーム姿なので、楽しんで全力で腕を振りたい」と話していた。