オーナー会議に臨む西武・後藤高志オーナー=東京都港区(撮影・長尾みなみ) プロ野球のオーナー会議が27日、東京都内で開かれた。パ・リーグ最下位が確定している西武の後藤高志オーナー(75)は、今季の厳しい戦いぶりについて言及した。
「やっぱり今シーズンは、もうあと残りわずかですけど、非常に残念な、悔しい状況ですね。やっぱり得点力が昨年に比べても大幅に下がっているというのがまずは最大の原因と。それから投手力についても去年よりも落ちているということで、投手力、打撃両面で厳しい状況と。それが今の結果につながっているということですね。われわれとしては当然のことながらこうした、この厳しいかつ悔しい状況を踏まえて、まだ終わっているわけではないけども、それを踏まえてしっかりここからやっていくということですね」
2019年以来5年ぶりのV奪回を目指した今季は開幕から苦戦を強いられ、5月26日に松井稼頭央監督(48)の休養が発表された。渡辺久信GM(59)が監督代行を務めてからもチーム状況は好転せず、9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に敗れて、最下位が確定していた。
後藤オーナーは渡辺監督代行の去就について「これは今まで、別に今年に限らず、公式戦が、試合が行われている間は人事についてはコメントしないというのがわれわれのスタンスですから、今のご質問についてもそういうことで、コメントは控えます」と明言しなかった。