監督通算700勝を達成した阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神8ー1中日、12回戦、阪神7勝3敗2分、27日、甲子園)阪神・岡田彰布監督(66)がプロ野球20人目の700勝(606敗49分)に到達した。両軍無得点の七回無死一、三塁から大山悠輔内野手(29)、前川右京外野手(21)、佐藤輝明内野手(25)の3連続適時打で4点を奪った。八回は森下翔太外野手(23)の適時打などで4点を追加した。チームの8得点以上は32試合ぶり。村上頌樹投手(26)は連敗を「4」で止め、3勝目(5敗)。直近4試合で18打数1安打の近本光司外野手(29)は昨年9月30日広島戦(マツダ)以来のスタメン外で、同24日中日戦(バンテリンD)以来の欠場。虎将最多の514勝まで、あと2勝とした岡田監督の主な一問一答は以下の通り(成績=34勝32敗5分、観衆=4万2618人)。
★テレビインタビュー編(抜粋)
ーー節目の通算700勝
「ああ、いや、それも全然忘れてましたけどね。これは積み重ねなんで。長いことやってたらね、増えて行くと思いますけどね」
★囲み編
ーー25日に言っていた復調気配が
「ああ、まあ一日遅れたけどな」
ーー中野は久しぶりに3安打
「いや、みんな久しぶりやろ、そんなん」
ーー28日以降も
「いやいや、そら明日からよ、大事なんわな」
ーーきっかけになる予感
「それは明日試合ないと分からんよ。そんなん。これで絶対打てるいう保証なんかないやん。またピッチャーも代わるしな、それは」
ーー近本は
「いやずっと悪かったからや。まあいい機会やったからな、うーん」
ーー28日はスタメンに戻す
「そんなん分からへんよ、そんなん。ええ、これで外したら島田怒りよるやろ、そんなん当たり前やろ、だって、これはお前、そんなん、みんなプロなんやからさ、試合出てナンボなわけやで。そこをおびやかそうと思って、みんな練習してるわけやからさ。そんな簡単にな」
ーー前川は26日の試合で悔いが残るところもあったかもしれないが
「どういうこと? 悔しいって?」
ーー「罰金や」とおっしゃっていたが
「あんなんで罰金取ってたら、今年、ナンボ罰金取らなアカンか分からん。何を言うてんの、こっちが言うてないだけやないか、サインミスとか」
ーー―打つ前に前川に何か話していた
「バントはない言うただけ。バントしたら、また森下飛び出すやろ」
ーー佐藤輝は走塁ミス(五回、左前打から二進狙うも憤死)があったがバットで取り返した
「まあ、バットでって、それ普通じゃないの? そんなのは。今までが悪いから、そないしてたまにヒット出て、お前、それを続けて行かなアカンいうことやんか、結局は、はっきり言うて、おーん。そんなん今日一日で終わったら一緒やからな、おーん。今日の感じで、どういう感じで明日ゲームに挑むか、それが一番よ。もう今日勝ったことは終わってるんやから、こんなの」
ーー村上に久々に勝ち星がついた。気持ち的にも変わってきそう
「そら先発は勝ち星やからな。あの防御率で3つも負け越しいうのはおかしいことやから。打線の援護とかの兼ね合いでいうだけやから。勝ち星がつくことが一番先発は大きいことやからね」
ーー0―0の中でいい投球
「今日はもうだから言うやん。去年のいい時の姿に戻ってるよ、はっきり言うて。だから今日の0―0は全然心配してなかったよ、おーん」