八回、中飛に倒れた阪神・近本光司とベンチの岡田彰布監督=倉敷マスカットスタジアム(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神0ー1中日、10回戦、阪神6勝3敗1分、25日、倉敷)阪神が10度目の零敗。日曜日登板で8連勝中の才木浩人投手(25)が火曜日に回り、4月7日ヤクルト戦(神宮)以来の黒星で2敗目(8勝)を喫した。八回2死から田中幹也内野手(23)に右翼線三塁打、昨季まで阪神に所属していた板山祐太郎外野手(30)に右前打を許した。打線は九回2死から左前打の佐藤輝明内野手(25)への代走・植田海内野手(28)が二盗を決めるなど一、二塁の好機を迎えたが、代打・糸原健斗内野手(31)が空振り三振に倒れた。「0ー1敗戦」は今季3度目。佐藤輝は2安打ながらも1軍復帰後打点ゼロで、自己ワーストのノーアーチが100打席に到達した。火曜日の勝敗は3勝7敗2分。2連敗で首位広島とは3差に広がった岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=33勝32敗4分、観衆=3万417人)。
ーー才木はよく投げた
「よう投げたよな」
ーー板山だけタイミングが合っていた
「いやいや、真っすぐ行くと思ったけどな。インコース構えたからな」
ーー四回は四球があったが、そこをしのいで
「おお、あそこは別にな。フォアボールが2つ絡んだけど、ちょっと警戒し過ぎたみたいやな。アレやったからな」
ーー粘り強く
「粘り強くって、普通通りよ」
ーー七回はチャンスでもそのまま(七回2死一塁で才木が空振り三振)
「一、三塁とか、二、三塁なったら、用意しとったけどな。あそこでは、一塁では代えられんよ」
ーーこらからも週頭を託せる
「そら、そういうことやん」
ーー勝たせたかった
「そら点取らんと勝てへんからなあ」
ーー中盤以降捉えた打球が増えたか
「いやいや今日はアレや、内容的には最近ではまだ良かったよ、今日は」
ーー試合前のフリーバッティングも
「良かった。久しぶりになあ」
ーーこれまでの零敗とは
「相手のピッチャーも良かったからなあ。小笠原もなあ。チャンス作ってもそこで一本出るかどうかや、そういうことや」
ーー九回も
「塁出たらチャンスあると思ってたけどなあ。1点やしなあ」
ーー四回も2死からチャンス作った(2死一、二塁で梅野が遊ゴロ)
「あんまそんなな、悪い打球じゃなかったけどな。大山のもな、うーん」
ーー結果論だが正面に飛んだのは痛かった
「それはしょうがない。そんなのは。まあそれは正面行くということは向こうのボールが良かったんやろな」
ーー良かった感覚を持って明日も
「だから、今までの0とはちょっと違うよな、それが野手の方がな、どう明日からな、どういう感じで出来るかやろな」
ーーまた野手ミーティングで改めて
「言ってない。言ってない。そんなん」