一回にバント安打を決めたヤクルト・西川遥輝=東京ドーム(撮影・塩浦孝明) (セ・リーグ、巨人0―3ヤクルト、10回戦、ヤクルト6勝4敗、22日、東京D)「1番・中堅」で先発出場したヤクルト・西川遥輝外野手(32)が、3試合連続で一回の第1打席に出塁。リードオフマンの役割を全うしている。
この日の第1打席は巨人先発の左腕、グリフィンが投じた初球を、見事なセーフティーバントで三塁線に転がした。三塁手の坂本が捕球してランニングスロー。西川は際どいタイミングで一塁を駆け抜け、一度はアウトが宣告されたが、リプレー検証の結果、判定が覆り内野安打となった。
前日の同戦では一回に中越えの二塁打を放って先制点を演出したが、この日は小技で見せ「(セーフティーバントは)思いつき。フィールディングが得意ではない投手と聞いていた。投手に捕らせるつもりでやって、いい感じに転がった。投手に捕らせられれば一番よかったけど、結果、ヒットになったのでよかった」と振り返った。
6月2日から15試合続けて1番を担う。今季は第1打席の打率が・333、出塁率が・429と高く、一回に出塁してホームに生還するケースも多い。リードオフマンとして存在感を示しており「1番を打っている以上はそこに全集中している」と頼もしく語った。