選手の交代を告げるロッテ・吉井理人監督=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫) (日本生命セ・パ交流戦、広島4―0ロッテ、1回戦、広島1勝、7日、マツダ)ロッテは広島・大瀬良大地投手(32)の前に無安打無得点。2023年9月9日にオリックス・山本由伸(現ドジャース)に許して以来のノーヒットノーランを喫した。
凡打の山だった。高低のコースに集める丁寧な投球の前に七回は角中、高部が遊ゴロ、ポランコが二ゴロに抑えられるなど打ち崩せず。九回は代打・ソトが遊ゴロ、友杉が空振り三振、角中と高部は四球としたが、ポランコは右飛に仕留められた。
流れも悪かった。三回までに内野の守備陣が4失策。先発の美馬が粘りをみせたが、二回は先頭の末包を遊撃手・友杉のファンブルによる失策で出塁させると、今度は1死から菊地に三塁手・中村奨の失策で一、三塁のピンチを招いた。後続はなんとか抑えて無失点に切り抜けたが、三回も1死から中村奨の後逸と一塁手・安田のファンブルと2失策が絡んで2死満塁となった。そこも無失点に抑えたが、美馬は四回に野間の2点三塁打で先制を許していた。