4回 打者・門脇誠の適時二塁打で一走の巨人・佐々木俊輔がヘッドスライディングで生還=東京ドーム(撮影・荒木孝雄) (オープン戦、巨人1-3楽天、22日、東京D)阿部巨人の若手1、2番コンビが躍動した。巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手(24)=日立製作所=と2年目の門脇誠内野手(23)が22日、楽天とのオープン戦(東京ドーム)で持ち前の機動力を見せつけた。
「(佐々木は)足が速い。(自分と)似たようなタイプで、1番(打者)にいてくれるとバントもやりやすい」
4回 巨人・門脇誠が右適時二塁打を放つ=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)2番・門脇が50メートル6・0秒の俊足ルーキーに感謝したのは0―2の四回だ。佐々木が四球で出塁し、続く門脇がスライダ―に泳がされながらも右翼線へ二塁打。一走の佐々木が一塁から一気に本塁へ。この日唯一の得点を生み出した。好走塁にも佐々木は「あれは一発で帰らないといけないと思っていた」と満足しなかった。
門脇も足で魅せた。3番・丸の遊ゴロで、隙を見て三進。「キャンプからずっとああいうのをやっていたので、体が勝手に反応した」と胸を張った。快足コンビが、阿部監督が理想とする積極的な走塁を体現した。
開幕前最後の3連戦に突入し、指揮官はこの日のオーダーが「開幕に一番近い」と上位打線の並びを示唆した。「1番か2番かは分からないですけど、準備をするだけ」と佐々木。29日の阪神との開幕戦(東京ドーム)でも若手2人が打線の先陣を切る。(原田優介)