五回2死一、二塁、オリックス・宗佑磨に2点二塁打を浴びる阪神・伊藤将司=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎) (SMBC日本シリーズ2023、阪神―オリックス、第3戦、31日、甲子園)阪神・伊藤将司投手(27)が先発し、5回5安打4失点(自責2)で降板した。序盤3回はわずか1安打と上々のスタートを切ったが、中盤に崩れた。1―0の四回に頓宮にバックスクリーン左への同点ソロを浴びると、続く五回は無死一、三塁で内野ゴロの間の1点で勝ち越しを許し、ここから自らの二塁への悪送球が絡んでさらなるピンチを迎え、宗の右中間2点二塁打でリードを3点まで広げられた。直後の攻撃で打順が巡ったところで代打が送られた。伊藤将はプロ3年間のレギュラーシーズンでの甲子園通算成績が30戦15勝5敗、勝率・750と好相性。今回の登板に向けて「甲子園で日本シリーズをするというのは結構久しぶりだと思う。しっかりとファンのみなさんに、勝ちをプレゼントできたら」と話していたが、流れを引き寄せる投球とはならなかった。