日本シリーズ第3戦へ向けた練習で、笑顔を見せる阪神・岡田彰布監督(撮影・安部光翁) 阪神が30日、甲子園で全体練習を行った。28日に開幕した「SMBC日本シリーズ2023」は、31日の第3戦から阪神の本拠地・甲子園に場所を移す。8ー0での大勝、0-8での大敗で対戦成績1勝1敗となり空前の盛り上がりを見せている59年ぶりの「関西ダービー」で、1985年以来、球団2度目の日本一を目指す岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り。
--一戦一戦だが、改めて甲子園での試合になる
岡田監督「まあな。やっと、普通通りにできるやん。DHもないし」
--京セラでの開幕前は高ぶっていると。今回は
「うーん、今も嶌村(球団本部長)と話しとって、京セラからこっち来たら、あんまりそういうシリーズゆう感覚せえへんな言うとった(笑)。おーん。なあ。なんかお前、『オープン戦の最後やって明日から甲子園で開幕』みたいなな。流れ的には、そやなあ言うて」
--思っていた以上に平常心か
「まあ、な。お客さん入ってな、そうなったら、また違ってくると思うけどな」
--伊藤将が予告先発。甲子園でずっといい投球をみせてきた
「いやいや、もう、やっぱり(甲子園での)1戦目な、伊藤でっていうのは、ピッチングコーチ、みんなの意見でのう」
--7試合を組む上で、初戦の村上はもちろんだが、伊藤将も早めに決めたのか
「いやいや、そうそうそう。ちょっと京セラ、ちょっとな、相性悪いのもおったからな。いろいろと。まあ、自分とこの(球場で)投げられるんやから、そらもうな、ぜんぜん大丈夫やと思うけどな」
--1、2戦目で探りという話もあったが、オリックスの状態は見られた
「そうやなあ。結構な、出たからな。よかったけど。だいたい、打たれているところはいっしょやもんな。甘かったら打たれるということや」
--森下の考えを知りたいと話していたが
「うん。いや、昨日終わってからバッティングコーチがだいぶ言ったんちゃうか。まあ言うとけって言うたけど。またそれはまだ1年目やからな。最初は野球の教育やからな。親が子どもに教育しているのと一緒や。野球を教えたらなあかんのよな。だからゲームの中に入ると、団体競技やから、1人そういう違うことをやったらいかんから、それは早く今のうちに分からせなあかんから」
--今日の森下の様子はどう見えた
「いや普通にやってるだけやろ。そんなんで変えとったら、もっとちゃんとやれ言うわ、最初からお前、何でやれへんかった言うやんか、今日の態度が違うたら(笑)。そうやんか」
--明日の起用は
「いやいや、まだ決めてへん。だってさっきお前、先発ピッチャー分かったばっかりやから」
--オリックスの予告先発、東の印象は
「東は俺、全然あれや、分からん。そら全然分からん」
--初戦と同じようにシンプルに
「おーん、まあな、ビデオとかな、あるから。まあ分からんな。今の段階ではな、おーん」
--相手はDH制がなくなり、いろんなオーダーが予想できるが
「オーダーなんか考えてないよ、そんなん。あれ見るまで、そんなん、考える方がしんどいわ、誰が出てくるかいうの(笑)。そんなん考える必要ないやん。オーダー見たら終わりやんか」
--監督自身はDHのない9番投手の方がやりやすいか
「そら、やりやすいよ、普通な。俺はずっとDH反対なんやから、おーん」