監督会議を終え握手する阪神・岡田彰布監督(左)とオリックス・中嶋聡監督=京セラドーム大阪(撮影・水島啓輔) 阪神・岡田彰布監督(65)が27日、京セラドームで日本シリーズ開幕の前日会見を行った。主な内容は次の通り。
――決戦を明日に控えての心境は
「そうですね。えーっ。京セラドームに来ると、あんまりね。なんか、まあとくに本拠地にも使っていたんで、ちょっとね、日本シリーズという感じは、ちょっとしないんですけど。まあこれはきょうねえ、みなさん、たくさん人に集まってもらって会見をして、まあ、今から練習なんですけど、これから、徐々にね、そういう高ぶる気持ちというか、それはグラウンドに出るとね。高まっていくと思います」
――岡田監督にとっては18年ぶりの大舞台。意識は
「いや、もう前回のことは忘れているんで。あまりいい結果じゃなかったんで。まあ本当に自分自身も18年ぶりだけど、まあチームもそういう18年ぶりということで。まああの途中は1回あったんですけど。まあ本当に優勝して、このステージに立つというのは18年ぶりなんで。まあね、本当に優勝してこういうステージに立っていうのはね、本当、18年ぶりなんで。まあね。今年のプロ野球、最後2チームが残ってね、皆さんの注目を浴びるというね、そういうゲームになると思うんでね。だからまあ、ファンの人も楽しみかも分からないですけど、チームとしてもね、最後、1年間の総決算として、やっぱり思い切りね、戦いたい。そういう気持ちでいっぱいです」
――選手たちはほとんど日本シリーズを初めて戦うということになる。監督は選手時代もコーチとしても監督としても日本シリーズの経験が豊富ですが、こう戦ってほしいというのがあれば
「いやいやまあ、今年の総決算という意味でもね、今年、本当に1軍で初めてブレークした選手とか、そういう選手もたくさんいるんですけど、まあとにかくね。総決算という意味でね、今まで自分たちがやってきたことをね、ゲームで思いきってぶつけてもらえれば。それがもう、やっぱり勝ったチームの特権と思うのでね。まあ精いっぱい、グラウンドで暴れてほしいと思います」
――ここにつながったCSでの勝ちっぷり。その後の準備への手応えは
「やっぱりちょっと間隔があいたので、バッターの方がちょっと心配だったんですけど、ちょっと心配な部分がクライマックスでもあったんですけど、ピッチャーの方はね、みんなある程度そういうプレッシャーの中でね、先発ピッチャー、特にある程度仕事を1年間やってきたことをゲームで出し切れたと思いますけど、まあバッターの方はね、あまりいい結果というか、なかなか個人的にも納得のいく選手はいなかったかもわからないですけど、まあとにかくそれはこういうことを言ってもしょうがないのでね、明日からとにかくバッターは球場をにぎわせてね、暴れて欲しいと思います」
――対戦するオリックスのチーム力は
「6月に交流戦がありましたけど、やっぱピッチャー中心に、まあタイガースとどっちか言うと似たチームていうか、やっぱり先発ピッチャーを打ち崩さないと、なかなか得点にできないという。そんなにたくさん点取れないと思うので、だからやっぱり僅差のね、少ないチャンスというかね、そういうのをものにしていかないといけないな。(オリックスの)ピッチャーはやっぱり、バッターは相当手こずると思いますね」
――監督会議で予告先発。オリックスはエース山本
「いやいや、まあ、これはまあ、いつかは当たるんですけど、誰がきても、とにかくまず、相手もありますけど、こちらもね、今年一番ブレークしたね、村上でいくんで。交流戦で対戦していて、村上が(失点)2点でね、負けてるんですけど、まあ、いいね、リベンジの機会をね、今年もう一度そういう場面をね、できたので、明日も、まあ僅差のゲームていうかね、やっぱり投手戦になると思うんですけど。村上にはね、そのへんでね頑張ってほしいと思いますね」
――59年ぶりの関西シリーズで盛り上がっているが
「まあ、だから京セラで、今年、この一年を通じていいスタートを切れたんが、この京セラだったんで、あの開幕戦でね。だからそういう意味では、選手も一番慣れ親しんだ、甲子園以外では一番慣れた球場だと思うので。それは盛り上がるのは分かりますけど、それにふさわしい、いいゲームをしたいと思います」
――阪神ファンに意気込みを
「いやもうね、一年タイガースファンにはたくさん声援をもらって、京セラではどのくらいのタイガースファンが来るかちょっと分からないですけど、とにかくいい試合をしてね、タイガースはセ・リーグ代表として、最後までいいゲームできるようにね。それで、まあ何戦やるか分からないですけど、最終的にはいい報告をできるように。チームみんなで全力でやっていきたいと思うので、本当、甲子園では当然、熱い応援をもらえると思うんですけど、このスタートの京セラドームでも熱い応援もらって、最後、いい報告をしたいと思います」