「頑張ろう日本」の横断幕をかかげる応援団=東京ドーム(撮影・今野顕) (WBC1次リーグB組、日本-チェコ、11日、東京D)日本は10日の韓国戦で右手を負傷して途中交代していた源田壮亮内野手(30)=西武=に代わり、中野拓夢内野手(26)=阪神=が今大会初スタメンで出場した。
中野の打席で話題になったのが、右翼席に陣取った女性2人組が掲げた黄色い応援ボード。「源田」「の分まで」「中野」と3枚のボードを駆使して中野に声援を送った。この2人は阪神戦でたびたび目撃される名物ファンで、2人がいる試合で阪神が好成績を残したことから座敷わらしと引っ掛けて「わらし姉妹」と呼ばれている。
満塁時には「狙え」「グランドスラム」と書かれたボードを掲げるなど、状況や打席に入る選手に合わせてボードを使い分ける。東日本大震災の発生からちょうど12年にあたるこの日は「東北に届け」と書かれたボードを掲げる姿もテレビ中継に抜かれ、SNSのファンは「わらし姉妹はいったい何枚のボードを持ってるんだ」といった声が上がった。