西武・山川が今季41本塁打を放ち、2018、19年に次いで通算3度目の本塁打王に輝いた。6月26日の楽天戦(楽天生命パーク)では史上113人目の通算200本塁打を達成し、697試合目での到達は阪神・田淵幸一、西武・秋山幸二の714試合を抜く日本選手最速記録を樹立した。
今季は開幕から出場17試合で10本塁打を放ち、球団(前身を含む)では05年の中村剛也の出場18試合を抜く最速で10号に到達した。この10本のうち、7本が先制などの殊勲弾。今季は18年の14本を上回り、自己最多でリーグ最多の21本(先制11、同点、勝ち越し各4、逆転、サヨナラ各1)を数えた。
本塁打を放った試合は開幕から14戦全勝するなど30勝7敗、勝率・811。勝利数ではヤクルト・村上宗隆と並ぶ今季両リーグ最多で、勝率は村上の・714を大きく上回り、本塁打が勝利に結びついた。シーズン40本以上を記録した延べ123選手のうち、本塁打を放った試合の勝率が8割を超えたのは08年の巨人・ラミレス(・800)以来、史上10人目(11度目)だった。(記録担当・小川真幸)