侍ジャパンは貴重な経験だが、近本にレギュラーの保証はない 近本光司外野手(28)の侍ジャパン選出は〝もろ刃の剣〟になることを十分に認識しておかなければなりません。近本は来春の第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック=2023年3月8日~21日)の日本代表に選出される可能性がありますが、栗山英樹監督(61)は〝日系大リーガー〟のラーズ・ヌートバー外野手(25、カージナルス)とスティーブン・クワン外野手(25、ガーディアンズ)に出場を要請中です。予備ロースター登録は確実ですね。現時点では鈴木誠也外野手(28、カブス)と大リーガー2選手がスタメン起用される公算が大きいため、近本は選ばれても控え要員…。実戦感覚という意味で虎の核弾頭のシーズン開幕(3月31日・DeNA戦=京セラ)がとても心配になってきます。
■栗山ジャパンは多士済々 世界を熱狂させたサッカーのW杯カタール大会はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。フランスとの決勝戦は激しい点取り合戦で最後はPK戦。神の子メッシがMVPに選出される大活躍で母国に36年ぶり3度目の優勝をもたらしましたね。アルゼンチンへの優勝賞金は約59億円だとか…。 さあ、次は野球です。来春2023年の3月8日から始まる第5回WBCでは20カ国がA・B・C・D組に分かれて世界一を目指します。日本代表は東京ラウンドのB組です。予選を勝ち残れば東京ドームで準々決勝(3月15日・16日)。勝ち上がれば舞台を米国マイアミに移してマーリンズ・パークで準決勝(19日・20日)と決勝戦(21日)。日本代表は第2回大会(2009年)以来、3大会ぶり3度目の世界一を目指します。
侍ジャパン・栗山英樹監督栗山監督率いる日本代表は11月に強化試合を4試合(日本ハム戦・巨人戦・オーストラリア2試合)行いました。4連勝を飾ったのですが、メンバー構成は投手13人、捕手3人、内野手6人、外野手6人の計28人でした。阪神からは投手で湯浅、内野手として中野、外野で近本と佐藤輝、計4選手が侍ジャパンのメンバーとして出場しました。