先制犠飛の阪神・陽川(55番)を迎える矢野監督=神宮球場(撮影・甘利慈) (セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦、ヤクルト―阪神、14日、神宮)阪神が四回に先制した。先頭の大山がフルカウントから四球を選んで出塁。マルテは高めの変化球に詰まらされながらも右前に落とし、この間に大山は一気に三塁へと進んだ。佐藤輝は三邪飛に倒れたが、陽川が直球をとらえて中犠飛を放ち、1点を先制した。阪神はファイナルステージの第1、2戦で連敗し、アドバンテージの1勝を持つヤクルトに日本シリーズ進出に王手をかけられた。土俵際に立たされる中で先発・青柳も三回まで無失点と粘りの投球を披露している。