オリックスは14日、ドラフト会議(20日)で白鷗大・曽谷龍平投手(4年)の1位指名を公表した。京セラドームで取材に応じた福良GMが「1位、白鷗大の曽谷投手でいきます」と明かした。即戦力左腕を1位指名に決めた経緯を「うちの補強ポイントでナンバーワンの評価」と説明。「真っすぐも強いし、スタミナもある」と高く評価した。曽谷は最速151キロを誇る左腕で、大学ナンバーワン投手という呼び声高い。直接視察をした同GMは「右打者の内角にもキッチリ投げられる」と太鼓判を押した。チームの先発投手の左腕は今季レギュラーシーズンで11勝の宮城に、キャリアハイの9勝をマークした田嶋。山崎福に成長著しい育成の佐藤らと手薄なポジションだっただけに、曽谷との交渉権を是が非でも獲得する。またオリックスが1位指名を公表するのは、2020年の佐藤輝(当時近大、現阪神)以来となった。