(パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、オリックス-ソフトバンク、13日、京セラ)ソフトバンク・長谷川勇也打撃コーチ(37)が試合前に代表取材に応じた。相手先発は今季11勝を挙げた宮城大弥投手(21)。主な一問一答は以下の通り。
――宮城とは今季6試合で対戦して防御率2・29。今季の印象は
「ボールの角度がきつくなっているところで、人によっては苦になったり、そうでなかったり。その違いはあるのかなと」
――意識の上で大事なことは
「特別、変わったことをする必要はないのかなという気はします」
――12日の第1戦は山本由伸が8回無失点で、打線もゼロ封されたが、切り替えて
「切り替えはしますし、これがきょう左投手なので。リセットされている感じはします。右投手なら配球的にも引きずってしまうところがあるかもしれませんが、これはもう逆にラッキーと思って。左投手でラッキーだと僕は思っているので。そこをうまく利用しながら、きょうはきょうで」
――打撃コーチにとってはきのうの無得点は悔しかったと思うが、山本由伸の投球はすごかった
「あまり、すごいと言っちゃいけないんですけど。悔しいのは悔しいですよ。全然ね、何とかしようという気持ちは見えましたけど、それを上回るだけのピッチングをされた。相手が上だったと言うしかないんですけど。第6戦までいけばね、もう一回やれるチャンスはあると思うので。そこまで持っていけるように。ちょっともう一回やりたい(山本投手と)と僕自身は思います」
――柳田は集中力が維持できているといっていたが、長谷川コーチから見ても
「集中力、当然やっぱり首の負傷や体の不調もありましたけど、それを上回るだけの気力が充実していた。集中力が勝っていた。彼なりに新たな発見もあったと思います」
――長谷川コーチは現役時代もCSを何度も経験した。選手を見ていると思いだすものも
「短期決戦なので。うちはいっぱいそういう経験してきているから。相手に先に2ついかれ(勝たれ)ましたけど、逆の立場でも、2ついったからといって安心できるものでもなかったですし。がらっと流れがワンプレーで変わったりするので。そういうところの怖さも当然あるので。逆にきょうは、ぐっと流れを持ってこれるようなプレーができたら」