試合前の円陣で声出しを行うソフトバンク・野村勇(中央正面)=京セラドーム大阪(撮影・安部光翁) (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、オリックス-ソフトバンク、13日、京セラ)ソフトバンクが試合前の円陣の様子を公式ツイッターにアップした。声出しを務めたのは新人の野村勇内野手(25)だった。
「きのうは負けてしまいましたが(12日に声出しした)海野の円陣に始まり、すごくいい雰囲気でいっていたと思います。海野みたいに仕込んでこようと思ったんですけど、思いつかなくて…」
ここからが、野村勇なりに考えたジンクスだ。過去に野村勇が声出しを務めた4試合をスラスラと例に挙げると「(声出しで)ふざけた日は、誰も知らないと思いますけど、全部負けています」と明かし、ナインは爆笑だ。さらに「ネタがなくて普通に話した試合、全部勝っています。きょうはネタ、ないです。ゼロです。絶対勝ちます。さぁいきましょう!」と右腕を力強く突き出した。何でも、真面目が一番だ。
今季10本塁打、10盗塁と新人ながら2桁本塁打と2桁盗塁を達成した身体能力が持ち味のルーキー。先発から外れてもナインを盛り上げ、チームに貢献しようとしている。