ベンチで話す阪神・矢野燿大監督=神宮球場(撮影・中井誠) (セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦、ヤクルト7-1阪神、ヤクルト2勝、12日、神宮)阪神は相手を上回る9安打を放っても流れが悪く、1得点に終わった。
3点を先制された直後の二回は先頭大山が今CS初安打の二塁打を放った。続く原口は粘ったものの13球目をスイングしたと判定されて三振。後続も倒れた。井上ヘッドコーチは「何が最善か考えながらやるが、考えた上で点が取れないこともある」とかばった。
収穫もあった。今CS初先発の島田がチームでただ一人、複数安打と気を吐いた。六回は2死三塁で中前へ適時打。「何とかしてやろうという気持ちしかなかった。あすにつながる一本だったと思う」と前を向いた。
◆島本(八回に登板し、1回無失点)「リズムよく、攻撃につながるような投球をしたいと思っていた」