ノックを受ける阪神・藤浪。大事なCSファイナルステージ第2戦の先発に臨む 阪神・藤浪晋太郎投手(28)が11日、ヤクルトと対戦するクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(神宮)に向けて調整した。13日の第2戦で先発する見込み。第1戦の勝敗に関わらず重要局面となる一戦で、白星を挙げてチームに勢いをもたらしたい。
仲間が導いてくれた舞台に満を持して上がる。第2戦での先発が予想される藤浪はキャッチボールやダッシュなどで汗を流し、燕斬りに備えた。
「一人一人、丁寧に投げていけたら」
ファイナルSでは首位ヤクルトにアドバンテージの1勝がもたらされる。虎が第1戦で勝てば星は五分、負ければ2敗で迎えることとなるのが第2戦。どんな状況下で迎えようとも藤浪が任されるのは、先を占う大事な一戦だ。
9月末にはポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する希望を表明。今オフにその夢がかなうとすれば、ここから先も毎回、日本で最後のマウンドとなる可能性がある。だが、そのタイミングはまだ早い。まずは一日でも長く、ともに今季を戦うことが虎党の望みだ。
ヤクルト戦は今季未勝利だが、大逆転負けを喫した3月25日の開幕戦(京セラ)で7回6安打3失点、黒星を喫した9月18日(甲子園)も6回2安打1失点(自責0)とゲームメーク。プレッシャーのかかる3度目の対戦は「あまり後先を考えずに投げられる」とより力を込め、腕を振る。