テレビ中継の解説を務めた新井氏。新監督での奮起を誓った 来季から広島の監督に就任する新井貴浩氏(45)が8日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、DeNA-阪神のテレビ解説のため、横浜スタジアムを訪れた。
番組の冒頭で「来シーズンから広島東洋カープの指揮をとることになりました。精いっぱい頑張ります」と所信表明。CSの戦い方について「一番大切なのは見極め」とベンチワークに注目していることを明かした。
持ち味の丁寧な解説に加え、厳しいコメントも。阪神・大山が三回2死一、三塁の先制機で3ボールから三ゴロに倒れたときには「中途半端ですね。体が流れている。本人にとって悔しい打席になった」と分析した。
松田オーナーは就任を発表した7日、指導者経験なしからの抜てきについて「リーダーシップもあるし、明るく、表現力も豊か」と話していた。新井氏は10日も同戦のテレビ解説を務め、12日の就任会見に臨む。4年連続Bクラスと苦しむチームの再建が期待される。