ヤクルトの村上宗隆内野手が2日、阪神最終戦で先発を外れた。王貞治(巨人)の日本選手シーズン最多本塁打記録更新が期待されるが、13日に55号で並んでからは13試合本塁打がなく、安打も5本と不振に陥っていた。
試合前の打撃練習では快音を響かせたが、守備練習は参加しなかった。村上が先発を外れるのは、体調不良のために新型コロナウイルス感染拡大防止特例を受けた8月6日以来。昨年まで2シーズンは全試合で先発出場していた。メンバーがアナウンスされると、甲子園球場の阪神ファンからも驚きの声が上がった。
本塁打、打点、打率の全てでトップを走り、三冠王に近づいている。ただ首位打者を争う大島洋平(中日)とは、試合前の段階でわずか2厘差。中日が2日で全日程を終えるため、動向を見守る意図があるとみられる。