チームのために腕を振る。36セーブをマークする巨人のドラフト1位・大勢投手(23)=関西国際大=が29日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた全体練習に参加。クライマックスシリーズ(CS)進出がかかる10月1日からのDeNA2連戦(横浜)に向け「自分のことよりもチームが勝つことが大事。CSに行くために戦っていきたい」と決意を示した。
記録以上に勝利を求め、難敵を封じる。DeNAの主軸、佐野には3度の対戦で2本塁打を献上。2本とも直球勝負を挑んではじき返されており、リベンジに燃えるが「変化球を交えて、真っすぐだけじゃなくて自分の持っている球でやり返したい」と力を込めた。
新人最多セーブ記録まで「1」に迫る中でも「今まで通り、どっしりと心の準備をしてやるだけ。その結果、いい結果が付いてくれば」と泰然自若。目の前の勝負に集中し、CS進出と大記録を引き寄せる。(樋口航)