試合に勝利し阪神・北條を迎える矢野監督=マツダ(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、広島0ー3阪神、14回戦、広島10勝2敗2分、19日、マツダ)阪神が今季、5敗1分だったマツダスタジアムで初勝利を挙げ、広島と並んで同率3位に浮上した。二回に梅野隆太郎捕手(31)の右前打で先制し、三回には近本光司外野手(27)の内野ゴロで加点。六回に北條史也内野手(27)の二塁打で追加点を奪った。5回⅔を投げ無失点のアーロン・ウィルカーソン投手(33)は5月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の白星で5勝目(4敗)を挙げた。6試合ぶりに「5番・一塁」で復帰した大山悠輔内野手(27)は4打数1安打。1936年創設のチームは巨人、ソフトバンクに次ぐ通算5500勝まで、あと1勝とした。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績43勝45敗2分、観衆2万5122人)。
二回、先制打を放つ阪神・梅野=マツダ(撮影・松永渉平)ーー2死からの先制
「そうやね。ツーアウトから、流れを作ったっていうかね。リュウが、あっこで打ってくれたから、いい1点がとれたし。次のタカヒロ(三回無死一塁からバスターエンドランを決め、その後に近本の内野ゴロで2点目を追加)とかね、作戦もうまく決めてくれたし、いい形で、点数は2点やけど、いい2点やったんちゃうかなと思います」
ーー床田から序盤に得点できた
「流れは作れたけど、欲をいえば、やっぱ1点じゃなくて、もう1点行きたいなというところはもちろんあったけど。まあその分、ウィルカーソンも頑張ってくれたんで。打ち崩すところまで行けてないけど、嫌な攻撃はできたところもあるんかなと」
三回、二塁打で2点目を挙げた阪神・北條=マツダ(撮影・松永渉平)ーー出番をもらった選手が活躍した
「ああいうのは嬉しいね。チーム全体が乗れるというか、普段、スタメンから出ることが少ない選手が作戦を決めたり、みんな機能して、ジョーもタイムリーを打って、陽川も出て、途中から行った竜平もヒットを打ててとか。みんな良い形の野球ができたんで、残りまだまだあるんで、みんなが絡むというか、みんなが乗って行けるようなゲームに、みんながしてくれたと思います」
ーー大山に1本が出た。本人の中でも
「もちろん、それはあるやろね。何日かあいて、ヒット出てないのは気になるとは思うけど、1本出たんでフラットな状態で明日から臨めるんちゃうかなと思うけどね」