与座が5回1失点で今季7勝目。投手陣が躍進を支えている(撮影・三浦幸太郎) (パ・リーグ、日本ハム1-5西武、16回戦、西武10勝6敗、18日、札幌D)昨季は42年ぶりの最下位に沈んだ西武が18日、今季87試合目で初めて首位に立った。日本ハム16回戦(札幌ドーム)で、先発の与座海人投手(26)が5回1失点でチームトップの7勝目。六回以降は救援4投手のリレーにより、5-1で逃げ切った。チーム防御率は12球団トップの2・37、なかでも救援陣の防御率は驚異の1・55。積年の課題とされた投手力こそが、今年の最大の武器となっている。
ついに今季初めて首位を奪取した。4カード連続勝ち越しで、貯金も今季最多8。辻監督は「貯金は多ければ多いほどいい。本当に毎日ビクビクしてますよ。1つ負ければ、連敗の始まりだから」と笑顔で首をすくめた。
42年ぶりの最下位に沈んだ前年からの超V字回復。その最大の原動力となっているのが、12球団トップのチーム防御率2・37を誇る投手陣だ。この日も5人の継投で1点に抑えた。
先発の与座は8安打を浴びながらも5回1失点でチームトップの7勝目。昨季までは低めの制球への意識が強すぎたが、今季はアンダースロー特有の高めに伸び上がる球で凡打に打ち取る場面が目立つ。