ベンチでメモを取る桑田真澄コーチ(右奥)と原辰徳監督 元DeNA監督の中畑清氏(68)が17日放送のテレビ東京系スポーツニュース番組「みんなのスポーツ Sports for All」(月~木曜後11・55、金曜後11・58、土曜後10・30、日曜後10・54)にゲスト出演。巨人の投手起用をめぐって桑田真澄投手チーフコーチ(54)ら首脳陣へ苦言を呈した。
番組では17日の広島との18回戦で5-10と大敗した巨人を取り上げた。これでチームは5連敗となり、今季初めて5位に後退。試合後に原辰徳監督(63)は「選手は懸命にやっている。やっぱり私とコーチ陣の指導が悪いということですよ」と責任をかぶった。
中畑氏は巨人の不調の原因が投手陣にあると分析。桑田コーチがベンチ内でよくメモを取っている姿を見ると語った上で「メモが実際に選手たちが役立ってるのかなというぐらい選手の内容が悪い。四球、踏み込んだら甘いボールでホームラン。もう相手に点を取ってくださいと言わんばかりの内容ばっかりなんだよね、これじゃ勝ち試合なんか作れませんよ」と苦言を呈した。
さらに序盤の好調は「若手の勢いがあった」と主張し、「いいピッチャーが出てきて今年変わるなと思ったピッチャーがちょっとでも失敗したらすぐ変えてしまう。2軍に送り返してしまうという、これじゃダメだね。我慢してじっくり使った中で成長させて1本の柱を作っていくという信念を持って采配振ってくれないと」と注文をつけた。最後は「桑田コーチ、お願いしますよ! これじゃ最下位まであるよ」と危機感を募らせていた。