支配下登録となった中日のルーク・ワカマツ=甲子園(撮影・岩川晋也) 中日は17日、育成のルーク・ワカマツ内野手(25)と支配下契約を結んだ。新しい背番号は「96」。ワカマツは1軍に合流し、甲子園で取材に応じた。
「来日して、支配下になることが当時の目標だったので、それができたということで、とてもうれしく思います」
2軍では、入団した昨季に36試合に出場して打率・255(98打数25安打)、1本塁打、7打点。今季もここまで28試合に出場し、打率・328(64打数21安打)、1本塁打、10打点だった。
野球についての全てを教えてくれた大切な存在として感謝の思いを持つ父は、米大リーグ、マリナーズのドン・ワカマツ元監督。この日朝には支配下契約を結んだことを国際電話で報告し、「光栄に思う」とうれしい言葉ももらった。
16日の阪神戦(甲子園)で高橋周が右脇腹を痛めて途中交代。内野手が不足する状況のなかでワカマツに白羽の矢を立てた立浪和義監督(52)は「スタメンでいこうと(思う)」と三塁での起用することを明言した。
試合前練習で握手をする中日・立浪和義監督と支配下登録となったルーク・ワカマツ(右)=甲子園(撮影・岩川晋也)また、これまで登録上は両打ちだったが、今季の2軍戦では左投手との対戦でも左打席に立つなどしており「右(打ち)はあまり調子が良くなかったというのがあり、今年は左に集中しようということで、左一本にしました」と支配下登録と同時に左打ち専念に変更した理由も明かした。