三浦監督(左)は球団4人目の快挙を達成した今永を抱きしめた(撮影・三浦幸太郎) (日本生命セ・パ交流戦、日本ハム0-2DeNA、1回戦、DeNA1勝、7日、札幌D)DeNA・今永昇太投手(28)が7日、日本ハム1回戦(札幌ドーム)でプロ野球史上85人目、通算96度目の無安打無得点試合を達成した。
豊富な語彙などから「投げる哲学者」とも称されるDeNA・今永。この日も独特な表現を用いて喜びを語った。
――意識したのはいつ
「八回が終わってから。谷内さんを二ゴロに打ち取ったときに球場がワーってなった。ちょっと、これは意識したほうがいいなと」
――投手戦の展開
「調子は良くも悪くもなく。相手の加藤投手のテンポのいい投球につられてゼロに抑えることができた」
――新庄監督も脱帽
「同じ福岡出身。小さい頃からの憧れで雲の上の存在なので、これほどうれしいことはない」
――ロッテ・佐々木朗、ソフトバンク・東浜に続く今季3人目
「両方の試合を見た。いつか自分も、と想像をしながら毎日を過ごしていた。夢のようだし、これをあと何回かやれたら野球人生としても最高かな」
――札幌ドームでは史上初の達成となった
「広いしフェンスが高く、マウンドも丁寧に整備されて投げやすい。ファンの皆さんが、ピリピリとした駆け引きを楽しめる雰囲気をつくってくれた。登板前はホテルのバイキングで生ものの刺し身とか(北海道の)おいしいものを避けたので、今日はたらふく食べたい」