試合前練習の際、ソフトバンク・柳田悠岐と話をする王貞治会長兼特別チームアドバイザー。左は藤本博史監督=ペイペイドーム(撮影・安部光翁) (日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク0-2阪神、1回戦、7日、ペイペイD)ソフトバンクは接戦を落として3連敗。先発した石川柊太投手(30)は7回2失点と力投したが2敗目を喫した。打線も無得点に終わった。試合後、藤本博史監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
--打線は無得点。チャンスは作っていた
「2死からね。イニングの先頭打者が出て、何らかの形で動ける状態ならよかったんだけど。なかなか西(勇)をね。ヒットが出るけど。なかなか打てなかったですね」
--変化球を攻めあぐねたか
「そんな感じかな」
--先発の石川は7回2失点
「今までの中ではよかった方じゃないかな。あそこ、大山に打たれたところ(六回2死二、三塁で大山に左中間に2点二塁打)。もったいなかった。インコースに真っすぐいって、甘いカーブをね。一塁が空いているということで、指示的には『四球はいいよ』ということで。失投やね、もったいないよね。せっかくいいピッチングしていたのに。投げるところに関しては、十分、よかったんじゃないかな。打つ方はなかなかね。完封じゃ勝てないよね」
--西勇の狙い球は
「狙い球はとりあえず、ツーシームかスライダーか、チェンジアップ。そこやから。ゾーンをあげるというのは打撃コーチも言うてくれていたらしいけど。コントロールはよかったよね。低めに球がきていましたね」
--安打こそ出たが、柳田の復調が必要か
「何とかしようともがいていますよ。走者が出たときでも四球を選んでいるし。誰もがずっと調子がいいわけではない。(打線の)真ん中を打つ人が状態が悪くても、試合に出ながら状態をあげていくというのがね。相手も当然、状態が悪くても、一発あるから嫌なはず。試合に出ながら状態をどんどんあげてもらう形でやっていかな、仕方ないと思います」
--試合前には王会長から指導を受けていた
「振りすぎて、バランスが崩れているから。もう少し当たるところをスムーズにというのを会長からいわれているので。そこを意識していたんじゃないかと思います。ヒットは1本打って、四球も選んでいるので。これからあがっていくんじゃないですか」
--ガルビスが九回2死に右前打
「開幕の当初に比べたらコンタクトできるようになってきている、まだまだ絶好調とはいわないけど。好調になりつつあるんじゃないかな」