球界の俳人こと山口が契約を更改。「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と一句詠んだ(代表撮影) ロッテ・山口航輝外野手(21)が9日、千葉市美浜区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、840万円増の1400万円でサインした。高卒3年目の今季は開幕戦で1軍デビューするとプロ初本塁打を含む、9本塁打をマーク。得意の俳句で「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と決意を示した。来季は30本塁打達成&TBS系「プレバト‼」出演という珍目標も掲げた。
球界の俳人こと山口が、約3倍増の1400万円でサイン。緊張の時間を終えると、色紙に「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」としたためた。
「年俸を上げていただいてうれしいですが、また次、来年、新しいシーズンがやってきます。もっと、今年以上の成績を出せるように頑張りたいと思って書きました」
節目の一句に来季への思いを込めた。右の大砲候補は1軍デビューしたプロ3年目の今季は78試合に出場して打率・207、9本塁打、20打点。豪快なフルスイングだけでなく、得意の俳句でも注目を集めた。
13歳で、伊藤園主催「お~いお茶 新俳句大賞」に応募した「ラグビーの 選手の体 湯気が立つ」が佳作特別賞を受賞。この日は、会見場のテーブルに今季中に詠んだ『ぐっさん 心の俳句』14句が並んだ。
じっくりと作品集を見た21歳は、プロ初本塁打を放った4月9日の西武戦後に詠んだ「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」を自ら年間大賞に選出した。