【プロ野球オリックス】契約更改を終え、記者会見に臨む近藤大亮=青濤館(撮影・薩摩嘉克) オリックス・近藤大亮投手(30)が9日、球団と来季の育成選手契約を締結し、950万減の来季年俸2800万円でサイン(金額は推定)。同日、大阪市此花区の球団施設で取材に応じた。
「一番下から這い上がっていきたい」
2016年にドラフト2位で入団した近藤は、17年から3年連続で50試合以上登板するなど中継ぎとしてフル回転。だが、20年9月に右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年オフに育成契約に。今季は夏頃にブルペンでの投球練習を再開するなど、順調に回復。「リハビリは終了しているので、来年の最初から飛ばしていけるように。全力投球できる」と力を込めた。
チームは25年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、戦力としては力になれず。差し入れをするなど1軍で戦う選手を激励したりしたが「悔しかった。チームが強くなることはいいことですけど、その場にいられなかったのは悔しかった。絶対、来年はその一員になりたい。その悔しさがあったので、一年間、頑張れた」と話した。