契約更改交渉を終えて会見に臨んだオリックス・佐野如一外野手 (撮影・須藤佳裕) オリックス・佐野如一外野手(23)が3日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸500万円(推定)でサインした。
「スタートダッシュはいいスタートが切れたと思いますけど、1年を通して悔しさが大きい一年だった。2軍に落とされてから1軍に呼ばれるような結果を残すことができなかったのが一番の悔しさ」
3月に育成入団から支配下登録をつかみ取り、新人ながら開幕1軍入りを果たしたが、10試合に出場して安打を記録できないまま、4月中旬の2軍降格以降に再昇格はならず。打率・204(245打数50安打)、3本塁打、20打点の成績を残した2軍での出場91試合でアピールできなかった。
来季は全ての面で確率を上げていくことを求める。オフの自主トレは、12月に走塁面の強化を図って佐野皓と合同で行い、1月は打撃強化に向けて吉田正に教わる予定だ。主砲には、けがで2軍調整している間に歩み寄って志願したといい「前から一緒にやりたかったのでお願いして『やろうか』と言ってもらえた。打席での考え方やいろんなことを聞きたい」。先輩たちの極意を盗み、悔しさを晴らすシーズンにつなげる。