中日の立浪和義監督が5日、ナゴヤ球場で行われた秋季練習で今季不振だった高橋周に付きっきりでアドバイスを送った。近年は打率重視の打撃だっただけに「元々は本塁打を打てる打者。3番を打ってほしい」と長打力向上に期待した。
高橋周はこれまでシーズン最多本塁打が2018年の11本と多くないが、監督は「20本は目指してほしい。そのためには打ち方を少し変えないと」と打撃フォーム改造に着手。「ステップした右足と手の距離を取って振れば強く打てる」と身ぶりも交えて声を掛けた。
高橋周も11年目となる来季へ「本塁打、打点を増やしていかないといけない」と監督の思いに応える覚悟だ。朝8時半ごろからの練習では、フリー打撃とノックで追い込み「きつかった。体がもつ限りやっていきたい」と疲れた表情を浮かべた。