外野でノックを受けた中日のA・マルティネス捕手(撮影・須藤佳裕) 中日のアリエル・マルティネス捕手(25)が5日、ナゴヤ球場での秋季キャンプで、早出組として練習に参加し、外野でノックを受けた。
「自分がこれから外野守備をもっとうまくなるために、技術的なことだけでなくメンタル的にもいい練習になった」
ともに右翼のポジションに入った木下拓は捕手用ミットで打球を処理したが、A・マルティネスの左手には外野手用グラブ。今年初頭に元同僚・アルモンテの型をまねたものを発注したという。シーズン中も英智外野守備走塁コーチ(来季から育成や主コーチ)と動きの確認などをしてきたが、今キャンプから本格的に取り組んでいく。
立浪和義新監督(52)は「シーズンに入ってビシエドがけがをしたり、不調になることもある。新外国人選手をこれから獲得するが、どうなるかわからない。そのときのために必ずチャンスはあると思うので、一塁と左翼というところはしっかりと練習させておきたい」と説明。
貧打解消を目指すなかで長打力を期待する助っ人だけに、来季に向けて本職の捕手だけでなく、さまざまな可能性を探っていく。