(セ・リーグ、DeNA-中日、24回戦、22日、横浜)中日の石岡がプロ初安打を放った。五回無死、7球続けてファウルで粘った末に、甘い変化球を中前に運んだ。けがの影響もあってプロ初出場から4年が過ぎての一打。「やっと1本打つことができた。2軍でやってきたことを出せた」とほっと息をついた。
兵庫・神戸国際大付高からJR東日本を経て2016年にドラフト6位で中日に入団した。19年に椎間板ヘルニアの手術を受け、育成選手も経験したがバットでのアピールが実って今シーズン途中に再び支配下契約を勝ち取っていた。「支配下登録されたが、崖っぷちなのは変わらない」と危機感をにじませていた男に、一塁ベース上で笑みがこぼれた。