田中将は7回1失点の好投も白星に見放された (撮影・薩摩嘉克) (パ・リーグ、オリックス1-1楽天=九回規定により引き分け、22回戦、楽天9勝8敗5分、26日、京セラ)好投は報われなかった。楽天・田中将大投手(32)は7回4安打1失点、7奪三振で5勝目はならず。それでも「いい投球はできたと思います。前回登板はボールが全く操れなかったが、今日はある程度、意図したところに投げ込めました」と前を向いた。
前回20日のソフトバンク戦から中5日のマウンド。一回1死三塁から紅林と杉本の中軸を連続三振に斬って、リズムに乗った。同点の七回2死三塁から暴投で三走の生還を許したが、失点はこれだけだった。
石井一久監督に並ぶ日米通算182勝にあと1勝としているが、記録達成は6試合連続で持ち越し。7月13日を最後に白星から遠ざかっている。
2位・オリックスとの同一カード3連戦は1勝1敗1分け。指揮官は「チームが勝てる可能性がある投球よりも、ワンランク上の勝つ投球をしてくれた」と田中をたたえた。(広岡浩二)